<場所> 隅田川
<時間> 19:30-23:00
<潮位> 満潮 20:50
<釣果> 1匹
<タックル>
ロッド : メガバス/シルバーシャドウSSR-610ML
リール : ダイワ/エメラルダス2506
ライン:サンライン/キャストアウェイ1号
ルアー:ラッキークラフト/スラー・フィッシュ100、130、SIN-ZOベイト4インチ
高低差8mをダートルアー・スラーで攻略! 眼下にはシーバスのボイルがいっぱい。ポイントの高低差があるときはシンキングルアーが使いやすい。ボイルは岸壁で発生していたので、シャクれば左右にダートするスラーみたいなダートルアーがバッチリでした。
狙いは、明暗の境目。明るいところでルアーをダート、影でフォールさせる。ダート→シーバスがルアーを発見→ルアーが暗闇に入る→シーバスがルアーを見失う→スローフォール→バイトのイメージで使用しました。これにオガケンの色理論を組み入れてバイトの深さなどを考えてみたり。
ルアーが常夜灯の明るいところから暗いところに移動すると、シーバスはルアーを見失いやすくなる。次第に目がなれることで、少しずつ暗闇で目が見えてくる。この暗順応をシーバスに当てはめて考えてみる。
コンクリートジャングルで狙うスズキ釣り。満潮以降はアタリすらなかった。情報によると、隅田川は上げ潮がいいとのこと。実際に満潮以降の隅田川は生物感ゼロの、流れのない沼地のようになってしまった。「東京湾にはシーバスが世界一生息している」と言われ、ビルとビルの間で魚釣りができるギャップは田舎者の僕にはとても面白い。
改良で使い勝手は大幅にアップした模様。ワームの中心にフックを刺しやすくなり、トレブルフックも装着しやすくなった。これだけで全然違う。あとは頭がヘコんだり、素材が柔らかくなったり。上画像のように、スナップをつけることで耐久力がかなり上がるのでオススメ。