ついに釣れました、琵琶湖のロクマル
<タックル>
ロッド:ツララ/エルホリゾンテ EH-78
リール:シマノ/スピードマスター200
ライン:サンライン/FCスナイパー 20ポンド
ルアー:プラスワン/飛吉
フィッシングショー大阪が終わって、そのまま琵琶湖に行ってきました。膳所の来来亭で夕飯を食べたあと、プラスワンのみなさんと合流して北湖をランガン。風と雨のなか、みんなで投げたものの釣れなくて。午前1時で解散になって、もちろん僕も寝るつもりだったんだけど、ふと外を眺めるとなんとなく静かで。空もどんよりと雲に覆われていて。
「ちょっと投げてみようか。」そんな気がして釣りはじめたのが午前2時。それから1時間後の午前3時10分。ヘッドライトに照らされた、横たわる魚。急いで測って、60あるかな、ないかな、やった超えてる、全然超えてる、62cm! ロクマルだ! ありがとう、ありがとう!!
デカバスの最短距離、プラスワン飛吉
ブラックバスをルアーで釣るためにいちばん大切な要素は、「興味を失わせず、誘惑しつづけること」だと思う。驚くばかりのなまめかしい動き、トーナメント仕様の繊細なアクション。世に数多あふれるルアーも、そのほとんどは魚の前をすぐに通りすぎてしまうものばかりだ。魚がルアーに興味をもったとしても、口を使う前に彼らの射程圏内から外れてしまっては釣れるはずもない。ワームであれば止めることはできるけれど、止めることで見切られてしまう。だからワームの釣りはセッティングによって自発的に動くものが台頭してきた。操作にしたって、プロアングラーの能動的な緩急や塩梅を再現することがとても難しいのは、僕らがいちばんよく知ってる。
プラスワンの飛吉は、そんなルアーの宿命に真正面から取り組んだ意欲作だ。使い方は、沈めて巻くだけ。ただし、その速度はこれまで見たことも聞いたこともないくらい極端なスローリトリーブで使用する。飛吉はスローシンキングだから、そんなことをしたら根掛かってしまうと誰もが思う。それが根掛からないからスゴいのだ。石畳でもウィードでも、しっかりとコンタクトしながら泳がせることができる。もちろん根掛かりはまったくのゼロではないけれど、圧倒的に根掛かりしないと言える。着底した飛吉は、前傾の姿勢を保持する。本体の素材が絶妙で、尾っぽをわずかに震わせながら泳ぐ。このテールアクションがちょっとした引っ掛かりに反応することは想像に難しくない。飛吉はゆっくり巻いても根掛かりしない、それでいて魚に見切らせないルアーなのだ。
今、飛吉はデカバスにもっとも効くルアーかもしれない!