タナゴ放浪記 第1夜

タナゴ・モロコ

昼前にだらだらと目覚める。外に出ると今日はなんだか温かいから、本当はごろごろするつもりだったんだけど釣りに出かけることにした。

どうせなら釣ったことのないタナゴにしよう。専用竿(1500円)と専用針(200円)をもって、この秋に下調べしておいた水路へ。

秋に水路を覗いたときはコブナみたいな魚がいたから、とりあえず竿を出してみよう。現地ではじめてタナゴの仕掛けをつくってみると、ただでさえ細かい作業に冬の風が吹いてなかなかうまくいかなくて小一時間経過(汗)。そっとエサ(ご飯粒)を落とすと・・・

反応なし。よく見ると、底がうっすら見えるぞ。

10分経たずに移動。次の水路にも魚の姿はなく、最後の水路はブラックバスばかりで日が暮れる。これは見つけるまでにちょっと時間がかかりそうだ。そんなわけで、タナゴ釣りデビューしました。

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