GWの九頭竜川でサクラマスを狙いました
5月初旬は、福井あたりだと田植えの時期らしい。九頭竜川も影響を受けて、水質は濁り気味。田植えは地域によってタイミングが少しづつ違って、いかにも四季のある日本らしい。果たして、この濁りのなかでサクラマスは釣れるのか? 今回はGWの道路事情を勘案して、往路復路ともに湖西道路を利用しました。時間のロスも意外と少なく、高速料金もかからないからオススメです。
通称”三日月”で釣れたニゴイ。ビビったよ〜笑
3月は雪がちらつき、4月もまだまだ肌寒い九頭竜川だったんですが、さすがに5月ともなればウェーダーは暑いくらい。三日月は水深もあって、濁りの影響を受けづらいかと思ってポイントに入りました。すぐに魚の反応があったんですが、巻いてるうちに「・・・ちがうなあ」と。最初はビックリしたけどね。
2日目に合流したマサルさんは、日帰りの九頭竜です
お互いに引き返せなくなった、サクラマス釣り。お互いが釣ってはじめて結願します。そろそろ釣れてくれてもいいんじゃないかなあ。
夜は極楽湯へ。午前2時まで使える仮眠室が便利なのだ
新太郎くんのオススメ、極楽湯。彼はいつもここで仮眠をとって英気を養っているらしい。サクラマス釣りの、同じ境遇のみなさんも利用しているんだろうな。
3日目は新太郎くんと合流。丁寧なアプローチをくり返します
この日は川の流れと風向きがぶつかって、とにかく釣りづらい。水は下流に流れようとするのに、釣糸が風の影響で押し戻される。バイブレーションくらいしか投げる気がしない。
4連続ヒットで、”九頭竜の鯉師”を襲名したワタクシ笑
九頭竜川に限らず、サクラマスって釣れるキャストコースが決まっているんじゃないかな。このポイントはここに立ってこの角度で投げる、みたいな。釣れるパターンをいくつ知っているか? そのくり返しがサクラマスの最短距離なんじゃないかって。とにかく、コイが釣れるパターンは見つけました(笑)。
毎日のランチはヨーロッパ軒で。店舗制覇も近い!?
サクラマスを釣るのが早いか、ヨーロッパ軒を制覇するのが早いか。そこが問題だ。
今年も釣れませんでした。みなさん、ありがとうございました