オヤニラミ。こんなカッコいい魚が身近な水辺にいるとは!
今日は、生粋の雷魚釣り師アツさんと朝5時に待ち合わせて、雷魚ゲームに興じる・・・のだが、雷魚の反応は得られない。
1年半ぶりの再開でこの日が2回目の釣行だったから話題は尽きない。そんな会話のなかで、アツさんの琴線に触れたのはオヤニラミだった。詳しく聞くと熱帯魚が趣味で、とくにダトニオやパーチが好きだという。そんなアツさんにとってオヤニラミは避けては通れない魚だったに違いない。
朝まづめが終わると、そそくさと釣具屋へ。オヤニラミの道具を揃えるためだ(笑)。80cmのスネークヘッドから8cmのオヤニラミへ釣りをシフトする。播州ならではの組み合わせ。これはこれでおもしろいよね。
光の角度で色味がかわって見えた。
オヤニラミを観察するアツさんは「これはオモロい」を連発。やはりはじめての魚はおもしろいのだ。僕はアツさんのはじめての釣りに立ち会えたことがうれしかった。
夕まづめは、もういちど雷魚のカバーゲームにもどる。重めのフロッグを50m以上遠投して狙うのだ。もちろん、僕にとってこの釣りもはじめてだからおもしろくないわけがない。1回だけ、僕の投げたルアーに水柱があがる。雷魚のバイトだ! 重みは伝わらなかったけれど、大きな魚だったにちがいない。そのまま竿が曲がることはなく、日暮れを迎えた。
さあ、どうしよう。専用タックルを揃えたい気分になってしまった(笑)。ちなみにこの日はすべてお借りしました(ロデオクラフトのフォーナインズにシマノのカルカッタコンクエスト400。とても使いやすい)。アツさんとは再会を約束して帰路につく。
アツさん、ありがとうございました!
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