3投目で釣れた17cm
ボンバマソ、自己記録の21cm!
<場所> めがね池
<時間> PM15:30 – 17:30
<釣果> ようすけ7匹(最大20cm) , ボンバマソ1匹(21cm)
<タックル>
ROD : メガバス / 礁楽SLM-74UL
REEL : シマノ / ナビ2000
LINE : バリバス / カバーブレイカー 4lb
LURE : バークレイ / ガルプ ! (ダウンショット)
寒い冬のあいだ、ブラックバスはなかなか釣れてくれない。他のバスアングラーのブログなどを拝見すると、今年は例年に比べて暖かいせいか、まだ釣れているみたいだけどね。でも、やっぱりそれって一部のエキスパートの話。普通の野池に行っても釣り人なんかいないし、バスも釣れない。釣れないとテンションも上がらないし、余計に寒く感じてくる。それなら海に行けばいいじゃん。それならギルを釣ればいいじゃん。
釣りをはじめて8年も経つと、いつのまにか僕も立派な?バスアングラーになっていた。ブラックバス至上主義ではないけれど、それに近い感情のなかで釣りをしていたように思う。まわりが見えなくなっていたのだ。日本には、たくさんの釣魚がいるみたいなんだけどね。
海で釣りをしてみると、いろんな魚が釣れる。シーバスと呼ばれるマルスズキ、ヒラスズキ、タイリクスズキ。根魚と一括りにされるカサゴ、メバル、ムラソイ、タケノコメバル、etc…。メッキと一括りにされるギンガメアジ、ロウニンアジ、オニヒラアジ、etc…。ほかにもチヌにキビレ、イカにタコ。タチウオも、アジも。僕はまだ海で釣りをはじめて1年そこそこ。それでも、こんなにたくさんの魚が釣れてくれた。
そのとき、思いだした。池にも、川にもいろんな釣魚がいたなあって。コイ、ニゴイ、ヘラブナ、ナマズ、ライギョ、etc…そしてブルーギル。ブルーギルも一緒なんだよね。ブラックバスの外道としてぞんざいに扱ってしまったギルが、海釣りに触れたことで、1種類の魚として認めることができるようになった。ブルーギルを釣ってみようって思えた。
【冬のブルーギルを釣る】
場所は、平地型マッディ野池の日だまり。水抜きをしたものの、抜けきっていないような浅い池がベスト。というのも、ルアーの届く範囲にブルーギルのいる可能性が高いから。山間型クリア野池は、ギルが深場に落ちてしまう可能性が高いので×。
ルアーは、バークレイのガルプシリーズがオススメ。これをギルの一口サイズに切って、ダウンショットにリグる。コツは、マス針にワームを刺すときに、深く刺さないこと。こうすれば、ワームを口に含んだギルをフックアップしやすい。ワームをマス針の腹で抱えてしまうと、いくらギルがワームをつついてもフッキングしないので注意。針は、ゲイプ幅の浅いタイプなら、アワせたときにギルの口にすっぽりと入りやすい。以上のコツで、フックアップ率は格段にあがる。ちなみに、ワームは、バークレイ / ガルプ!ベビーサーディン2インチのランナーを使いました。
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