朝一、スプーンでの1尾。澄んだ空に映える魚体。
<場所> マルミフィッシングエリア
<時間> 7:00-14:30
<釣果> 3匹
<タックル>
ロッド:メガバス/礁楽SLM-74UL Limited Edition
リール:シマノ/ツインパワー2000S
ライン:東レ/バウオ・スーパーハードスーパーフィネス2.5ポンド
ルアー:スミス/ピュア、エクストリーム/Sハチェット、ウォーターランド/ゲーター
ターゲットとなる魚種は「ドナルドソン」。ドナルドソンとはドナルドソン博士が品種改良した大型になるニジマスのことで、マルミフィッシングエリアにはこのドナルドソンとイトウがいる。すべての個体が1Kg以上という大型狙いの管理釣り場である。
写真は同行したY氏。T大釣友会の副部長である。もうひとりのS氏を含め、今回のドナルドソン釣行は3人。Y氏は放流直後のドナルドソンを赤金のスピナーで釣りまくった。「放流直後はスピナーが効くんです。朝のトラックが放流してました。」と帰りの電車で教えてもらった。当然、僕はその事実に気づいていない。
ニジマス釣りのポイントは竿かもしれない。開始直後の1時間ほどの間、同行したS氏、Y氏はポンポンと釣りあげていたが、僕はというとアタリはあるもののまったく乗る気配がない。使用したロッドは7フィート4インチの海用ULロッド。やはり専用設計の竿がいいのかもしれない。
村田基さんのテレビ番組を見てみると「ラインと水面の交差する部分を見て、微かな違和感をアワせていく」と説明されていたが、透明な2.5ポンドと水面の交差するところなど全然見えない(笑)。そんな高度な技はまったく実践できなかった。
ミノーを投げるとわかったのは、ミノーは最初の2、3投しか反応しないということ。アピールが強ければスレやすいという典型だと思われる。ニジマスはあまり見たことのないルアー、例えばコモモSF-125などにも果敢に反応した。驚いたのはサスケSF-95で、朝9時頃に使用したときは1投目に反応した。PE1号を巻いたリールのドラグをガンガン出して、身切れっぽくテンションは消えた・・・。ニジマス釣りはルアーチェンジをかなり頻繁にやってよいと思う。
はるばる東京から2時間以上かけて釣り場に到着したが、S氏は10時~13時のあいだ爆睡。それでいて釣果は8匹。僕、3匹。僕、運転。世の中、間違ってる!
マルミフィッシングエリアに到着後、時間が余ったので近くの港に根魚の調査へ。時間は4時頃。釣れずに調査は終了。