台湾のバラマンディは、週末に狙える
今回、ガイドをお願いした台湾怪魚釣遊記なら、1泊2日でバラマンディが釣れると思った。ガイドの青木さんは、実際に会ってみるとすごくいい人だったしね。バラマンディは釣ってみたいけど、サバイバルチックなのはちょっと……みたいな人にオススメです。
関空から高雄まで、往復47000円程度。今はガソリンの高騰で、オーバーチャージ代15000円が必要となる。宿泊は上記HPで紹介されているホテルを利用しました。一泊800元(約2400円)ですが、奇しくもダブルベッドの部屋に男2人で泊まったので一泊1200円でしたw これにガイド代が、1日4000元(約12000円)です。合計すると、移動費62000円+宿泊費2400円+ガイド費12000円で、計76400円です。ね? 1日でバラマンディが釣れるでしょ?
夕食は夜市で
観光客むけの屋台通りがあります。価格は若干高めとのことですが、まあ仕方がない。2日目以降はいろいろと探したのですが、いかんせん漢字が読めません(笑)。漢字の推測で頼むと、正解は半々でした。味は全体的に甘めで、15は苦戦。そして3日とも利用したのはやはり、コンビニ。セブンイレブンには日本で売っているものがそのまま置いてありました。表記も日本語のまま。朝のオレ、ツナマヨネーズなど(笑)。日本人が英語表記のものを買う感覚なんでしょうか。
500円もあれば満腹
¥はまだまだ強いぜ!
ゴールデンライオンの中心で
15の持つパイプに竿が入っています。これはTERUさんの『裏ボンバダアグア』を参考にさせていただきました。こうして水道管でバズーカをつくると、1000円以下です。なによりこの軽さは武器ですね。竿用バズーカを買わずに済んだのは大きいよ。
今回わかったことは、安全性を考えるとベイトロッドということ。スピニングロッドは、元ガイドが大きいので耐衝撃に不安がありました。僕は今後のテストも兼ねて、エアパッキンなども使わず、裸のまま2本の竿を輪ゴムで軽く(ここ重要かも)止めて梱包しましたが、竿は無事でした。ガチガチに止めると、アソビがなくて少しの衝撃で損傷するかなと。とにかく、竿を無事に国外へ運べたのはTERUさんのおかげです。ボンバダグア、最高! あと、小塚兄弟にも感謝! 彼らがいなかったら、僕は海外に目をむけることがなかったから。彼らの熱いHP、ブログは、日本のアングラーに大きな影響を与えていることと思います。
最後に使用タックルの紹介。バラマンディ、ブラックバスともにボートシーバスロッドがメインでした。
ロッド:メガバス/シルバーシャドウSSR-610ML
リール:ダイワ/カルディアKIX2500
ライン:バークレイ/ファイヤーラインXDS1.7号
リーダー:バリバス/フロロ40ポンド
ロッド:メガバス/礁楽SLM-74UL
リール:ダイワ/カルディアKIX2000
ライン:クレハ/R-18 5ポンド
うさわのダブルベッド。水曜どうでしょうかよw
ちょ、15w オレのスペースwww
暇そうな犬がそこらで昼寝。台湾は緩~い空気が漂ってた
ありがとう、台湾!
さすらいのお魚釣り野郎 ~台湾謝々編~ 完