播州ヘチ釣り倶楽部 〜アフタースポーン編〜

ロックフィッシュ

あきらかに反応が悪い……なぜ?

<時間> PM15:30 – 18:00
<釣果> 4匹
<満潮> 16:30頃
<場所> 豚之鼻

<タックル>
ロッド:メガバス/礁楽SLM-74UL
リール:ダイワ/カルディアKIX2000
ライン:東レ/スーパーハードアップグレード5ポンド
ルアー:フィナ/じゃこまろ2インチ(ゴールド)
フック:フィナ/まっすぐ2.0g

前回の反省を踏まえて、今回は満潮からの下げ潮を狙ってみた。結果は、反応極めて悪し……orz。なぜ? 上げ潮で遡上するのであれば、この日は日没とあわせて爆釣パターンになるはずだが……。

これまで、リフト&フォールの一点張りで通してきたが、この日はまったくと言っていいほど反応がなかった。これは非常に大きな変化だ。これまで、2、3回のリフトでジグヘッドを持ち上げたあと、テンションをかけたフォールで「カッ!」と明確なアタリが出ていた。しかし、今日は「ツ…」と僅かなアタリがあるだけ。

ブラックバスに当てはめて考えてみた。すると、アフタースポーンがこの状況に当てはまる気がする。前回までの、このポイントでの釣果写真を見ると、カサゴ、タケノコメバルのお腹はパンパンだ。それが、今回釣り上げた4匹は細っそり。反応が悪く、アタリも弱い。根魚の産卵はピッタリこの時期だ。これからさらに釣りこまないとわからないが、どうやらこのポイントではすでに産卵がおこなわれたのではないだろうか?

そう考えると、カサゴとタケノコメバルは、当分反応が悪いと考えられるので、メバル狙いに切り替えたほうがいいかもしれない。カサゴとメバルは、産卵の時期に若干の違いがあるらしい。次回の釣行ではカサゴの反応をみたあと、スーパーシャローのフロートリグ遠投に切り替えてみようと思う。

この日の最大、18cmのカサゴ

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