琵琶湖ナイトカーニバル BKTガイド編

ブラックバス・おかっぱり

40アップ。デカいのは全部フッキングミス・・・

ここ数年の琵琶湖は90年代バスブーム以来の、爆発的な人気釣り場になっている。休日の琵琶湖には1000艇のバスボートが浮かぶ日もあるようだ。理由は”ロクマル”と呼ばれる60cm以上のブラックバスが連日のように釣りあげられ、2009年には世界記録が釣られたことからもわかるように、「夢の魚が釣れるかもしれない」という期待からだろう。今や琵琶湖のバスフィッシングは日本だけでなく世界中から注目されているのだ。

そんな琵琶湖のバスフィッシングのなかでも、ディープな世界のひとつが夜釣り、通称”ビワナイ”だ。夜釣りは日中の釣りに比べて危険で、お金にならないためにメディアに取り上げられることはあまりない。しかし、夜の湖畔では人知れずたくさんの釣り師がキャストを繰り返している。今回は「今ならビッグバスが獲れる」というビックリマン高田に誘われて、琵琶湖の夜釣りへ。

<タックル>
ロッド:デプス/サイドワインダーHGC-67XR アウトクロス
リール:シマノ/スコーピオンアンタレスVer.2
ライン:クレハ/フロロマイスター16ポンド
ルアー:デプス/ハイパーフットボールジグ3/8oz
トレーラー:ハイドアップ/スタッガー6インチ

釣り方は、ラバージグにワームをつけた”スコーンリグ”を巻くだけのシンプルなもの。一晩これを巻くことで回遊するビッグバスを釣っていく。釣れるときは周りもバタバタと釣れることが多いようだ。アタリがあっても巻きつづけたほうがいいようで、すぐにアワせてしまうとノラないことが多いと感じた。次に機会があれば、修正したい。

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