激荒れの琵琶湖に挑む 後編

ブラックバス・ボート

今年の春、3回目の琵琶湖です。ミックバスクラブよりちゃたにさんと出船。結果は9匹、1バラシ、1ブレイクでした。

午前中は天気もよかったから、iPhoneで写真を撮ってみた! アプリ「Hipstamatic」でランダム撮影すると、GPSログを記録してくれる。こうしてiPhoneで撮ることで、写真もおもしろくなるし、バスの釣れたポイントも記録することができるのだ。

午後からは激荒れの琵琶湖に様変わり。タイミング悪く移動したので全身びしょ濡れ。バスボートで疾走すると、顔にあたる波しぶきが痛い(笑)。

オデコから背中のラインがカッコいいバス

今回やってみて思ったのは、季節の進行が場所によって違うことだ。琵琶湖は西岸のほうが季節が早いって聞くんだけど、実際にこのまえと同じように釣りしてみると、あきらかに反応がちがった。満月の大潮をはさんだから産卵で魚がスローになったらしい。

また、雨が降ると放水するみたいで、その水は琵琶湖の南側から抜けるため、琵琶湖の北湖から冷たい水が流れてくる。この水温変化でもバスの反応は変わるみたい。琵琶湖は広いから、いろんな影響を受けているのだ。

おもしろかったのは、ウィードのハングオフの釣りは針によって簡単になること。ジグヘッドのバランスや、竿によるけど、シャンクの短い針を使うとポロっと外れる。ウィードのなかでミッドストローリングするイメージで使うとよく釣れた。

<タックル>
ロッド:フェンウィック/エリート64SULJ
リール:シマノ/08バイオマスター2500S
ライン:東レ/ソラローム2 スーパードリフトモデル 4ポンド
ルアー:ゲーリーヤマモト/シャッドシェイプワーム

今年の琵琶湖はとりあえず終了です。来年はボートの免許を取って挑戦したい!

created by Rinker
¥742 (2024/11/11 07:18:12時点 楽天市場調べ-詳細)
タイトルとURLをコピーしました