ビックリマン琵琶湖 ニセ回収パターン編

ブラックバス・ボート

マサルさんと琵琶湖のビックリマン高田ガイドに行ってきました。高田とはおよそ10年ぶりの再会となった釣行。曇天のミックバスクラブからスタートします。

午前中はロクマルを狙って北湖の河口で回遊待ち。雨のせいか流入河川から濁りが入って、おかっぱりのアングラーはポツポツと釣れている。ときおりケタバスが追われて激しいボイルもあり、いかにも・・・という状況ですが、なかなか魚信はありません。大雨のなか、ハイドアップのスタッガースティック5インチを完全に沈めて、回遊するバスに見つけてもらう作戦でした。

昼食をロータリーピアでとったあと、南湖に戻って残り2時間からラッシュ開始。ルアーは午前中と同じくスタッガースティックのボトムアクション・・・ですが、回収中にバイトが続くことにプロガイド高田が気づきます。

「1回沈めてから、回収する気持ちで巻いてください」

なんとコレがハマって、ランカーを含む45UPが8尾。この釣法は「ニセ回収パターン」という、あまりにもカッコ悪い名称に決定してしまいました。ライズアップとか、もっといい感じの名前があったに違いない(笑)。

スタッガースティック5インチのノーシンカーをニセ回収中にヒット
50アップ。どしゃ降りのなか、ルアーを沈めては回収しますw
「ラッシュ中は写真を撮る時間がもったい」とのことで、まとめてパシャリ
およそ10年ぶりの再会。10年分の成長を感じたビックリマン高田

それにしてもライブスコープやウルトレックスなど最新機材を導入したプロガイド船は、バス釣りの新しい世界を感じることができますね。激荒れの湖面に船を定位して、バスを捕捉して釣る。琵琶湖のガイド艇も新時代に突入したことがよくわかりました。トランスセンデンス・ビックリマン高田ガイド、オススメです。

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