Pちゃんの案内で、福井県のキジハタを釣ってきました
夜中に京都在住のPちゃんと合流してから、湖西道路を北へ走る。着いたそばから釣りをはじめたけれど、釣れども釣れどもカサゴばかり。本命のキジハタはなかなか釣れてくれない。Pちゃんは「キジハタは朝まづめです。もうすぐ釣れるはずです」と言う。僕は「夜にだって、1匹くらい混じってもいいんじゃないか」と思いながら、どんどんキャストする。
Pちゃんにはどういうわけかタコが掛かる (^_^;)
それにしてもよく釣れる場所だ。ルアーはシンゾーベイトの3インチ。そんなに小さなルアーじゃない。だけど、20cmに満たないカサゴがポンポンと釣れる。シンゾーベイトをシャクって持ちあげてから、落としこむ。すると、カサゴは着底寸前のシンゾーベイトに目にも止まらぬ早業で喰いつくのだ。それから一目散に岩陰に入ろうとするから、糸は少し太めのほうが安全だろう。
キジハタの語源はキジのような模様をもつから、だとか
東の空が明るくなるころ、魚の反応はピークをむかえた。あまりにも反応が多いので、シンゾーベイトの大きさを3インチから4インチに変えてみる。すると小さな魚の反応はなくなったけれど、そのかわりに釣れたのが本命のキジハタだった。25cmくらいのまだまだかわいらしいサイズだけど、今日のところはこんなもんだろう。
日が高く昇ってからは漁港でキスを狙ってみたけれど、この日は小型の群れが接岸していたようで、天ぷらサイズは釣れなかった。また機会があれば狙ってみよう。
＜タックル＞
ロッド：メガバス／シルバーシャドウSSR-610ML
リール：ダイワ／エメラルダス2506
ライン：バークレイ／ファイヤーラインEXT 1.2号
ルアー：エクストリーム／シンゾーベイト3インチ、4インチ
